メリット1. 不労収入が得られる
メリット2. 老後の年金の代わりになる
メリット3. 少額の資金で始められる
メリット4. 生命保険のかわりになる
メリット5. インフレ対策になる
メリット6. 相続対策に有効に活用できる
メリット7. 計画的に資産形成ができる
しかし、マンション投資のメリットを最大限生かすためには、
どんな物件でもよいわけではありません。
そこで、この記事ではマンション投資のメリットの恩恵を最大限受けられるよう、メリットを生かす投資手法についてもまとめました。
マンション投資に興味のある方、マンション投資をこれから始めようとしている方は、ぜひこの記事を押さえておいてください。
- マンション投資の仕組み
- 不労収入が得られる
- 老後の年金の代わりになる
- 少額の資金で始められる
- 生命保険の代わりになる
- インフレ対策になる
- 相続税の節税に有効活用できる
- 計画的に資産形成ができる
- まとめ
マンション投資の仕組み
家賃収入(インカムゲイン)・・・マンションを第三者に貸し出して、入居者から家賃収入を得る方法
売却益(キャピタルゲイン)・・・投資用不動産を売却することによって得られる利益
不動産の売買で利益を上げることは、不動産の専門家でも簡単ではありません。
それは『将来の価格が誰にもわからない』からです。
値上がりが期待される物件を選別することや市況を見極めることが必要になり、本業がある方にとっては非常に困難です。
また、短期間の売買では利益に対しての税率も高く、また、売却の際に、仲介手数料も必要になる為、思ったほど手元に利益は残りません。むしろ、「税金」と「手数料」の分だけリターンが減少します。
これからマンション投資をはじめられる方は、不安定な売却益よりも、確実に家賃収入を得ながら、資産形成できる投資を始めましょう。
不労収入が得られる
不動産投資の一番のメリットは自分自身が働かなくても入ってくる不労収入を作れるということです。
不労収入ですから、あなたが病気や怪我、家族の介護で働けなくなった場合にも、関係なく毎月通帳に家賃が振り込まれます。
また、他の投資と比べてもはるかに手間がかかりません。
株式投資で利益をあげるためには、銘柄や業界研究、日々の経済ニュースに目を光らせ、売買のタイミングを見極める必要があります。
マンション投資の場合、いったんマンションを購入してしまえば、あとはなにもしなくても家賃がはいってきます。
入居者の募集や入居者からのトラブル、クレーム対応、家賃の集金は信頼のある賃貸管理会社に依頼をすれば手はかかりません。
老後の年金の代わりになる
マンション投資で得られた家賃収入は老後の年金として活用することができます。
高齢になれば現役時代と体力の衰えもあり、現役時代とおなじようには働くことはできません。そのため、将来不足する公的年金は働かなくても入ってくる不労収入が最適です。家賃収入は不労収入であるため老後の年金の代わりとして活躍してくれます
少額の資金で始められる
投資用マンションを購入するだけの手元現金がなくても、投資用ローンを活用することでマンション投資をスタートすることができます。これもマンション投資のメリットの一つです。
資産価値があるから金融機関から融資を利用できる
マンション投資は他の金融商品と異なり、高額が投資商品です。不動産投資のなかでも比較的価格が手ごろなワンルームマンション投資は大阪市内では新築物件で2,000万円前後、中古物件で1,200万円~1,600万円前後で購入できます。
マンション投資の場合は現金がなくても、投資用ローンを活用できるので、少額の資金からでもより大きな投資を実践することが可能です。
これは、投資対象自体に安定した資産価値がある不動産投資ならではの特徴です。
ローンを活用すれば、貯金するより断然早い!
2,000万円のマンションを購入するため、毎年100万円貯金すると約20年かかります。
では、2,000万円のローンを利用し、毎年100万円繰上返済した場合は何年でもてるかをシミュレーションしました。
住宅ローン2,000万円(金利1.9%・35年返済の場合)毎年100万円繰上返済。
- 価格2,000万円
- 手取り収入6.5万円(年間78万円)
- ローン返済額6.5万円
すると、2,000万円の貯金を作る為に、約20年かかりますが、ローンを活用すれば2,000万円のローンを完済するまでの期間は、約13年で終わります。
同じ資産を形成するにしても実に約7年もマンション投資のほうが早く資産形成ができます。
理由は簡単でローンの返済があなただけではなく、入居者からも協力してもらい、二人で一つの資産形成を行っているからです。
生命保険の代わりになる
投資用ローンは、自宅のローンとおなじように団体信用生命保険が適用されます。
そのため、あなたに万が一のことがあった場合、団体信用生命保険のおかげでローンのないマンションを家族に遺してあげることができます。
ローンがなくなった投資用不動産からは家賃収入がまるまる手元に残るので、このお金は遺族年金として活用できます。また、まとまった金額が必要であれば、売却して現金を手にすることができます。
一般の生命保険がお金を支払って万が一の保障を得るのに対して、不動産投資の場合、家賃収入を得ながら、万が一の保障を作ることが可能です。
インフレ対策になる
不動産の価格や家賃は物価の上昇とも連動するので、インフレ対策にもメリットがあります。
たとえば、これまで100円で購入できていたものが、インフレになって物価が上昇し200円になった場合で考えています。
これは物価が上がったという見方もできますし、一方ではお金の交換価値が下がったともいえます。つまり、インフレはお金自体の価値下落です。
現在、日銀が物価上昇率2%を目標に掲げて、金融緩和を続けています。
もし、これが達成するようであれば、お金を貯金したままだった場合、2%分だけお金が目減りすることになります。
それに引き替え、不動産は実態のある実物資産ですから、インフレになってお金の価値が下がったとしても、不動産自体の価値は下がらないので、インフレにも対応することができます。
相続税の節税に有効活用できる
現金をそのまま保有するのではなく、その現金で不動産投資を始めた場合、相続税評価額を大きく圧縮でき、相続税を節税できるというメリットがあります。
計画的に資産形成ができる
マンション投資から得られる家賃収入は毎月入ってくる収入です。
株式投資やFXと違って、売買によって利益を作る必要はなく、なにもしなくても入居者がいれば利益である家賃が入ってきます。
毎月の収入金額が予想しやすいので、資産形成のための計画も作りやすく、着実に資産を拡大していくことが可能です。これが利益の発生が不定期であれば、資産拡大計画を作ることは難しいでしょう。
マンション投資なら、例えば、定年退職までに家賃収入30万円を作る、それであれば、マンションを4戸~5戸ローンの無い物件を作っていくという具体的な将来像が見えてきます。
これは毎月安定して家賃収入が入ってくるというマンション投資ならではのメリットです。
まとめ
今回はマンション投資のメリットを解説しましたが、リスクについてもあわせて考えていけば、安心したマンション投資をスタートできます。
次回はマンション投資のリスクについて解説していきます。
投資は自己責任で
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