大阪のエリア紹介、今回は天王寺区のご紹介です。
天王寺区の歴史
大阪市の中南部に位置しており、区域の大半が上町台地上に位置しています。
寺社仏閣が多く、昔から堺と京を結ぶ交通の要所として栄えました。
天王寺七坂などは風情があり、知る人ぞ知る観光スポットとして知られています。
主要駅である天王寺駅は、大きなターミナル駅として、大阪南部のみならず、和歌山や奈良からの利用者も多くいます。
また、大阪市内有数の「文教地区」であることも特徴となっています。
天王寺区の人口動態
天王寺区の賃貸需要、魅人口増加エリアであり、今後も増加が見込まれるエリアです。
天王寺駅北側には、昔ながらの下町が広がり、大阪らしさを感じることができます。
一方で、あべのハルカスにある日本有数の店舗面積を誇る近鉄百貨店では、海外客も多く賑わいをみせています。
天王寺の今後
難波エリアも近く、中央区や北区に比べて、少し安い家賃で住むことができるため、ワンルームマンションに住む20代~30代の層にとっては、もともと住みやすいエリアになっています。
今後は、西側の新今宮エリアに星野リゾートができ、さらなる開発が見込まれているため、隣接する天王寺エリアの重要性が増すのではないでしょうか。
【星野リゾート 新今宮駅前 イメージ図】