先日、大阪メトロの堺筋線に民泊施設が多いという記事を目にしました。
日本橋駅、天下茶屋駅、恵美須町駅の周辺にその多くが設けられているようです。
中でも西成区は、1泊1,000円程度で泊まることができる簡易宿泊所があり、外国人観光客の間で人気となっています。
民泊利用だと思われる駅前の古い戸建て住宅に英語や中国語の看板が掲げられているのも目にするようになりました。
西成区は漫画の『じゃりン子チエ』の舞台になった場所です。
チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ 第54話 - パート 1「男マルタのケンカ術」
テレビ付きの部屋など色々種類があるようです。
また、最近、西成区で話題になっているのが『西成に中華街?』です。
構想場所はこちらです。
2025年の大阪万博を見据えて、飲食店などの華僑団体が計画しています。
新今宮に2022年4月開業予定の星野リゾートOMO7 大阪新今宮にも期待を寄せているようです。
商店街には、150軒ほどのカラオケ居酒屋があり、昼から営業をしています。
経営者のほとんどは、中国人です。
地域住民には反対者も多く、課題はありますが、団体は横浜や神戸のような観光地を目指しているとのことです。
日本最大のドヤ街と言われる西成ですが、コスパの良い飲食店が古くから多くあり、 最近ではYouTubeで西成の様子が沢山流れ、以前と違って若者も多く訪れるエリアに変貌しております。
新世界せんべろ【やまと屋】500円寿司 ジャンジャン横丁・西成
昔ながらの古き良き大阪の雰囲気と外国人観光客との融合を目指した新しい『大阪の下町』になって欲しいものです。