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  • 新型コロナでうめきた2期工事はどう変わる?

     大阪モデルを達成し、5日連続で新規感染者数が10人を下回った大阪ですが、まだまだ終息に向けて継続的な努力が必要とされています。

     

    一方で、経済活動も徐々に再開し、今後の展望なども議論されるようになってきました。

     2024年に街びらき予定の大阪駅前再開発「うめきた2期」エリアは一体どうなるのでしょうか? 

     

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    (日経産業新聞より抜粋)

     

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    ※17ヘクタールの土地にオフィスビル、マンション、ホテルなどが建設予定

     事業者の中心である三菱地所は「変化をとらえながら、その一歩先を行く街づくりをしなくてはならない」と話しており、大幅な変更については触れられていません。

    阪神阪急HDも「工事が進んでいる開発は遅滞なく行う方針だ。中期経営計画も現時点で見直しは考えていない」との見解を示しています。

     

    新型コロナによる影響とは?

     今回の件により、オフィスの在り方が変化するのでは?という考えがあります。

     今後リモートワークが定着すれば、大阪駅前のような一等地にオフィスを構える必要が無くなり、本社を中心地から難波や江坂など御堂筋沿線の他の駅前に移転する可能性がでてくるかもしれません。

     

    そうなるとうめきた2期エリアに建設されるオフィスビルの空室率が高まるという可能性も否定できません。

     

    とはいえ都心の一等地の物件の場合、空室率が高まれば、賃料を調整することにより、テナント入居者にとって魅力的になるため、大阪駅前に移転を検討している事業者にとってはビジネスチャンスとなります。

     

    現在のところ大きな計画変更は無いようですが、経済の回復スピードによっては今後の計画に変化が出てくるかもしれません。

     

    その場合は、また記事にしてご紹介をさせていただきます。

     

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