先日、絵本「えんとつ町のプぺル」を再現した、弊社が携わっている頓堀宿泊室を見学いたしました。
まだ完成途中ですので、その一部だけご覧いただければと思います。
入口付近・・・さっそく世界観が伝わってきて、絵本の中に入り込んだ感じになります
さて、今後弊社はこの「世界にひとつだけの部屋」を皆様へ宿泊施設として貸し出す予定にしております。
絵本にご興味がある方のみならず、変わった部屋に泊まってみたいという好奇心のある方にも楽しんでいただけると思います。
もちろんお子様にも喜んでもらえると思います。
オリジナルコンセプトのホテルでしたら、有名なもので言いますと、スヌーピーのホテルが神戸にあります。
ちょっと覗いてみたいと思います。
外観
部屋内部
かわいいですね。
スヌーピー好きなら、一度は訪れてみたいのではないでしょうか?
このお部屋ですが、サイズにもよりますが、大体3~4万円程度で宿泊ができます。
スヌーピー好きなら「安い」と思うかもしれませんし、そうでもない方からしたら「高い」と考えるかもしれません。
絶妙な価格設定というものは、なかなか難しいものです。
ところで、皆様はこのホテルに何を求めますか?
・癒し
・サービス、もてなし
・高級感
・設備
・食事
・このホテルでしかできない体験
など色々あると思います。
宿泊者は多くの期待を持って、泊まることになりますので、その期待応えることが満足度を高め、リピーターを生み出すことにつながります。
そしてこのようなホテルの場合、唯一無二の付加価値を提供できることが、大きな強みとなりますので、その付加価値をどこまで追求できるかが、成功の鍵なのかもしれません。
その価値を泊っていただいた方に知っていただき、その方がファンになり、ファンがファンを呼び、新規ファンが創り出されていきます。
そういったことがこの種の経営事業には、求められているのかもしれません。
提供されている価値はお金に換算するといったいいくらなのか?
経営をして時間がたてば、その評価が下されることになります。
この「えんとつ町のプぺル」物件、皆様でしたら、おいくらで貸しますか?