今から2年程前の2019年に文部科学省から発表されました。
『2022年度から高校の授業に「資産形成」の内容を導入し、金融庁が職員を学校に派遣して授業を行う』
日本でも若年層へのマネー教育が推奨され始めました。
私自身、大人になってからお金について学んでゆくにつれ、
投資信託・資産形成・節税対策 など、
「これ学校で教えてほしかったなぁ〜」
と、思うことは何度もありました(^_^;)
(節税は無いか、、)
対して欧米では、
学校でも家庭でも幼い頃からお金に関する知識を身に付けさせ、資産形成や金銭的自立を積極的に促します。
ところが日本では成人であっても資産形成に対する意識の薄さが目立つため、政府が積極的に国民の金融リテラシー教育に取り組み始めたとのことです。
「意識の薄さ」と言われましても...
意識し出したのは社会人になってからです...
などと言っても今となっては仕方のないことですね( ;∀;)
『小さい頃からお金には関わっていたでしょう』と言われてしまうものなら何も言えません汗
そんな、「〜♩ あんなこといいな、できたらいいな」(ドラえ◯ん) 程に思っていたことが、実は今後の未来を担う若者たちに実現されようとしていたとは✨ 素敵な事だと思いました。
「時代の流れ」と言われてしまえばそれまでですが、近年も明らかに投資人口は増えています。
インターネット、証券取引が少額から行えるようになった手軽さ、NISA、これまでに無かった仮想通貨、副業へ対する緩和。様々な後押しがあります。
そして本日冒頭で述べた「高校教育へ資産形成の授業を導入」
今後すぐでも長い目で見ても、ますます投資人口は増えていくように思います。
そうなると、率直に『ライバル増えそう!』と思ってしまうのは私だけでしょうかΣ (°ㅂ° *)!!
寄稿者 AM部 成瀬 瑠菜