日本初の地下鉄で、また全国初となる民営化された地下鉄「Osaka Metoro御堂筋線」についてお話致します。(2019.2.23記事更新)
Osaka Metoro御堂筋線の歴史
Osaka Metoro御堂筋線は1933年(昭和8年)に開業した大阪初の地下鉄、かつ日本初の公営地下鉄です。
当初は梅田駅ー心斎橋駅間の短い区間でしたが、徐々に延伸され、
今では吹田市の江坂駅ー堺市の中百舌鳥駅間24.5キロメートルを結びます。
イメージカラーはクリムゾンレッドで、大阪市内を南北につきぬける大阪の「大動脈」ということが由来になっています。
全国でも屈指の利益率を誇り、ドル箱路線として知られています。
Osaka Metoro御堂筋線の魅力
新大阪駅ー梅田駅ー淀屋橋駅ー本町駅ー心斎橋駅ーなんば駅ー天王寺駅 など
大阪の主要駅は、すべて御堂筋線の駅です。
また、梅田駅ー淀屋橋駅間は日本の地下鉄では最も利用者が多く、
梅田駅は単独の地下鉄路線の駅としては日本で最も利用者数が多い駅です。
住まいと職場のアクセスもスムーズで、例えば勤務先の「本町駅」から環境の良い北摂エリアの自宅に乗換なしで帰ることが出来ます。
「新大阪駅」では、新幹線にアクセスができ、「長居駅」にはセレッソ大阪のホームスタジアム「長居球技場」があり、大きなイベントやライブなども行なわれます。
このように住環境からビジネスや遊びまでを網羅する御堂筋線は、他の路線にはない大きな魅力を持っています。
ファミリー層から単身者までのニーズにこたえることが出来るのが、この路線の最大の魅了ではないでしょうか。
Osaka Metoro御堂筋線の家賃相場
Osaka Metoro御堂筋線はその利便性から比較的家賃の高い沿線になります。
傾向としては、南に行けば行くほど家賃が下がっていき、なんばより南になれば、わりとお手頃な家賃で住む事が出来ます。
なによりも、御堂筋線は利便性が高いので、ワンルームマンション経営をする上で、安定した家賃収入が望めるのではないでしょうか。
弊社がおすすめしている「大阪中心6区+新大阪」にも、もちろん御堂筋線の駅が多数あります。
まとめ
大阪でマンション経営をするなら、一度は検討したいエリアです。
リニア中央新幹線やうめきた2期工事などの大きな事業も、当然この御堂筋線で行われるので、今後を見据えたうえでも、これまでにも増して、重要な路線になる事は間違いないでしょう。
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