今回もシリーズ化しております、現役の不動産オーナーに「コロナに負けるな!企画」として「コロナショックでもダメージを受けない不動産投資」というテーマで弊社のお客様より頂きましたコラムを投稿させていただきます。
弊社顧客H様(40代・男性)より
チャリン、チャリンと毎月家賃が入ってくるビジネスモデル。
それが不動産投資の一番の魅力と再認識させてくれたのが、昨今全世界的なイシューとなっているコロナショックです。
不要不急の外出の自粛、そして遂に発動された緊急事態宣言。
これらによって経済的な活動がストップ、ないしは大きく縮小を余儀なくされています。
そんな中でも不動産投資は契約に基づいて賃借人が大家に家賃を毎月支払い、大家の投資による借金返済を肩代わりしてくれ、年月をかけて大家の資産形成の手助けをしてくれる強い味方です。
たとえ本業での収入が減ったとしても、安定的な不動産収入があること、長期に亘って資産形成をしてくれることはとても心強い存在です。
目下このような経済情勢ですので、不動産の価格自体の変動にも影響がでてくることと思いますが、家賃収入のある限り投資した借入金の返済は安泰です。
借金は減り資産が増えていきます。
株式投資などのペーパーアセットはコロナショックで大きく値崩れしています。自分の持っている資産も影響を受けています。
しかしながら不動産、特に家賃は下方硬直性が強く、すぐに値崩れしません。入居者がしっかりと付くような立地、駅からの徒歩時間、街の利便性、建物自体のいくつかの魅力があるような不動産の安定性は高いです。
たとえ入居者が家賃滞納で退去いただくことになっても魅力のある不動産には再び賃借人が付きます。
逆にあまり低い家賃の不動産の入居者は安定しないのでお勧めできません。入居者の失業、外国人労働者の帰国、また次の入居者の退去などトラブルが発生する確率が相当程度あるとおもっていた方がよいでしょう。
ですから質のよい魅力のある不動産を選別して投資してください。
コロナショックは不動産価格自体が値崩れする可能性もあります。
購入自体をためらう層も出てきて当然ですし、銀行融資が下りない人もでてきます。
しかしながらやがて買い時が訪れます。虎視眈々とチャンスを狙って不動産投資を拡大するには絶好の時代がやってきます。
その時のために今十分とマーケットの相場を研究し、チャンスが来た時に決断ができるよう備えるべきとわたくしは思います。
低いときに仕入れて高いときに売るのはいつの時代も商売の鉄則です。
コロナショックで外出が制限されていつもより時間があるはずの貴方、こんな時だからこそ不動産投資のことを勉強してはいかがでしょうか。
H様コラムの寄稿ありがとうございました。
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