『線引き』
これは何においても必要なことの一つかと思います。
本日お話させていただいたい線引きについては、
「考えるべきところ(調べておくべきところ)と考えてもどうにもならない(調べるだけ深みにハマって動けなくなる・その部分は自身の力ではどうにもならない)こと」についてです。
人は、期待や希望を持つものだと思います。
それがあるから生きてゆける、頑張れる、良いことだと思います。
ただその中でも、そこを重視すべきものか、そこを重視することにより本来の目的が達せられなくなってしまっていないか。
何年生きて居ても、忘れてしまいがちな大切なポイントのように思います。
不動産投資において必要な線引き
ここからは不動産投資においてでは、どんな線引きが必要になるのか、私の思うことを書かせていただきたいと思います。
不動産投資では「不動産は立地が命!」と言われるほどに、それはつまり長いスパンでのその物件の需要があることが大切になります。
これは、今人気があるエリアももちろん考慮しつつ、それが先の未来でも需要があり続ける場所であるかどうかということになります。
今お話したこの部分は不動産投資においては最も大切な“考えておくべきこと”だと思います。
では、例えば何については、考えても自身ではどうにもならない、もしくはそこを考えていたら前へ進めないことになるのか。
分かりやすい例でお伝えしますと、それは立地以外に、広さや環境、お部屋の好み、その価格について、すべての自身の好みに合う物件を探すことだと私は思います。
良いと聞いたもの(ポイント)すべてを満たす物件というものは、それこそ価格は上がれど(同じように購入したい人の需要があるため)、いつでも市場に出回るものだとは、このお仕事に就かせていただいてからは思いません。
妥協するところは必要だとお伝えしたいわけではありません。
そのこだわりは、そこまでこだわらなけば自身の目的を阻害するものか?と今一度見直し、それを見つけるために、人生の時間という、お金に変えられないものを費やすものに足るものかとつまり何をお伝えさせていただきたいのかと申しますと、自身の一番の目的を思い直すということになります。
これは最近私自身が生きていてもまた思い直させていただいたことになります。
初めにお伝えさせていただいたように、生きていくどんな場面でも、不動産投資に限らず必要なスキルに思います。
、、私は何がしたかったんだっけ?
そんな風にどうかこの沼に嵌らぬよう、私自身も、そしてこれを読んでくださっている方々にも何か小さなことでも改めて目的を見直すきっかけになれたらと思い、本日はこのような題材にさせていただきました。
人生の一瞬一瞬を大切に、かけがえのないものとして感じながら過ごせるといいなと思いました。
それでは、また明日、明日にしか無い素敵な時間をお過ごしください。
寄稿者 AM部 成瀬 瑠菜