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  • 不動産投資に必要なものとは?

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    不動産投資で大切な事とはいったい何でしょうか?

     

    • 価格
    • 立地
    • 設備
    • 明確な戦略

     

    どれも間違いではないと思いますが、何か難しく感じます。

     

    もっと誰にでもできる事はないのでしょうか?

     

    弊社に来られるお客様とお話しをさせていただく中で、

     

    「どういう風にすれば良いのですか?」

    「この考え方はどうですか?」

    「こういう記事をネットで見たのですが」

     

    という一般的な考え方や漠然としたイメージについてのご質問をよくいただきます。

     

    しかし、「実際にLINXで不動産を購入した方に一度お会いしたいのですが・・・」と聞かれることは意外とありません。

     

    一般的な考え方を知識として備えておきたいという考えは大切ですが、具体的な例を取り入れることで、より明確にゴールへ向かって経営できるようになると思います。

     

    成功したいなら、成功している人の真似をするというのが、一番シンプルな方法です。

     

     

    まずは真似て、自信が付いたら、自分のやり方を探してみてください。

     

    仕事で尊敬する上司のプレゼン方法を真似たり、憧れのファッションモデルのコーディネートを真似たり、そういった事は誰でもやっているように思います。

     

    特に難しい事ではありません。

     

    ただ、不動産投資のこととなると、必要以上に難しく感じてしまっているように思います。

     

    大きな金額だし失敗したらどうしようと思ったり、周りに不動産投資をしている方がいなかったり、そもそもそのような話自体がしにくい環境だったり、という事もあるかもしれません。

     

    その場合は、「不動産経営をしている方に会う事はできますか?」と不動産会社に聞いてみても良いと思います。

     

    会社によっては、オープンに顧客同士の懇親会を行っていますので、機会を提供してもらえると思います。

     

    さて、もう一つ。

     

    今度は手法ではなく考え方についてです。

     

    実は賃貸経営における投資対象とは「物件」ではなく「人」です。

     

    「オーナー」「入居者」「管理会社」という三者が中心人物です。

     

    例えば、ある設備が故障したとします。

     

    安定した入居率の物件を多く所有するオーナーは、何よりもまず最初に入居者の事を気にかけます。

     

    故障の箇所や状況よりも、故障したことを入居者がどう感じているか、何を言っているかを把握することが大切だと知っているからです。

     

    この点の対応が非常に上手です。

     

    そして購入した不動産を安定的な資産へ変化させていきます。

     

    相手の事を考える。

     

    出来るようでできない。出来ているようでできていない。

     

    そういった部分かもしれません。

     

    株はパソコンに張り付いていれば、運用益を上げることも可能ですが、不動産は人が常に関わっているので、そうはいきません。

     

    自分一人で成果を出すことは非常に困難なのです。

     

    そういった点で、コミュニケーションを取るのが上手な方は、不動産経営に向いていると言えそうです。

     

    話し下手でも、相手の気持ちを考えることが出来れば、十分に良いオーナーとしての資質があるでしょう。

     

    先程の続きですが、入居者は意向を汲み取ってもらえれば、当然その事を嬉しく思います。

     

    退去の際に、お土産や手紙をもらう事もあります。

     

    これは管理会社に対してではなく、実はオーナーに対しての感謝の表れです。

     

    「三方良し」

     

     

    何百年も前から受け継がれるビジネスの基本です。

     

    特別な知識はいりません。