今回もシリーズ化しております、現役の不動産オーナーに「コロナに負けるな!企画」として「コロナショックでもダメージを受けない不動産投資」というテーマで弊社のお客様より頂きましたコラムを投稿させていただきます。
弊社顧客T様(30代・男性医師)より
この度は執筆の機会を頂きまして株式会社リンクスに御礼を申し上げます。
さて、「コロナショックでもダメージを受けない不動産投資」というテーマですが、過去の急激な景気後退局面での不動産価格の変動などを調べてみました。
商業施設、ホテルや高級マンションなどの下落は凄まじいですが、一方低価格帯の住宅用マンションの下落は小幅にとどまる結果となっておりました。
地域別では主要都市の中で東京23区のボラティリティ(変動)が飛びぬけて高い結果となっており、大阪のワンルームマンションというのは不動産の中でも極めてディフェンシブな投資商品であると言えるのではないでしょうか。
株価と地価の関係を見ても、リーマンショック時には株価が暴落している一方で、住宅用不動産の需要は景気に大きく左右されないため価格の下落は10%程度であったようです。
私は偶然にもコロナショックと同時に新築ワンルームマンション投資を始めましたが、このような理由からリンクスでの大阪ワンルームマンション投資に関して不安を感じておりません。
加えて「あんしんプランプレミアム」がありますから、安心して腰の据わった投資ができていると感じております。
私は医師である傍ら個人投資家としても活動してきましたが、今回のような激しい暴落は初めて経験するものでした。
個人的には景気後退を迎えると考えておりますが、歪んだ金融政策で株価と実体経済が乖離しており株価の先が読めません。
一方で不動産投資については前向きに捉えており、以下の4点を考慮して行う予定です。
- 地価は株価に半年から1年程度遅れて変動すると言われている。
- コロナショックでキャッシュが必要になり、投げ売りにあった中古物件がないか。
- 大規模金融緩和がなされており、景気回復時に不動産バブルが起きる可能性がある。
- 万博やIR誘致まで期間があり、新型コロナウイルス流行は収束していると思われる。
大阪のワンルームマンション投資はディフェンシブではありますが、これら4点を考慮すればキャピタルゲインも狙えるのではないかと考えております。
ここまで投資のことばかり書いてきましたが、最も大切なことは皆で協力して新型コロナウイルスの流行を早期に収束させることです。
真の投資家とは個人ではなく、全体の利益を考えられる存在ではないでしょうか。
一人の個人投資家として、また医師として一刻も早い流行の収束を願っております。
T様ご寄稿ありがとうございました。
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