資産運用を開始してもうすぐ4ヶ月になります。
新卒の20代から資産運用をすれば、それなりの金額に達すると信じています。
私が1億円貯めるには一体どのくらいの金額や期間が必要になるか考えてみました。
23歳から65歳まで資産運用で1億円貯めるためには
年率5%のリターンで毎月約5.5万円を積み立てで1億円になります。
期間としては43年かかります。
いまよりもう少し、積立額を増やせば、達成可能ですが、65歳までかかるので根気が必要になります。
23歳から50歳まで資産運用で1億貯めるためには
年率5%のリターンで毎月約13.6万円を積み立てで1億円になります。
期間としては28年かかります。
運用期間が減った分、毎月の投資額が2.5倍増やさないと達成できない金額です。
新卒OLの年収だけでは実現する為には、現実的には不可能な積立金額です。
パートナーを見つけてお互い共働きで、慎ましい生活を送ることが前提となります。
23歳から40歳迄資産形成で1億円貯めるためには
年率5%のリターンで毎月28.6万円を積み立てで1億円になります。
期間として18年かかります。
年間300万円オーバーの積立額になりますので、「収入の最大化」と「支出の最適化」を実行し、収支管理の徹底が必要です。
現金での積立の場合、1億円貯めるには
23歳から65歳までの場合 約19.4万円
23歳から50歳までの場合 約29.7万円
23歳から40歳までの場合 約46.2万円
投資の力を借りずに現金積立だけでは非現実的な数字となります。
また、インフレに関しては考慮していませんので、インフレ時には現金がさらに目減りします。
まとめ
資産形成をするためには、収入を増やしながら、支出を減らすといったシンプルな行動が一番大切です。
そのためには、仕事のスキルアップして収入を上げ、支出をコントロールしながら、投資の知識を得て、早い段階から投資の力を借りて運用することが必要です。